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| 小林大吾/詩人の刻印 |

■小林大吾/詩人の刻印
日本語ヒプホプを聴き始めて幾星霜。 今までにいろんなアーティストの作品を耳にしましたが、
「うへぇ、こりゃカッコイイなぁオイ!」
と思ったのは、Shing02、Takatsuki、イルリメの3人だけだったりしますが、 この小林大吾さんのアルバムはそんな3人とも似て非なる衝撃を受けました。
『Shinjuku Spoken Word Slam』というポエトリーリーディングの大会の グランドチャンピオントーナメント準優勝(ちなみに優勝はタカツキ氏)。 という経歴の持ち主で、この作品もラップとポエトリーリーディングの間を ゆらゆらしていてすごい斬新。ほんと心地いいです。
詩人・小林大吾の紡ぎだすリリックはどれもシネマティックで、 どれを聴いてもショートフィルムを観ているような感覚。 あとトラックはソウル/ファンク/ジャズのサンプリングにしては妙に爽やか。 ソウルフルなのに黒人臭くなくて不思議と耳に馴染みます。
気になった人はとりあえず音源聴いてみてください! ほんとかっちょいいデすから! あーもっと早く知っておきたかったなぁ。
=関連サイト= □小林大吾 オフィシャルサイト
□ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル / 詩人【小林大吾】特集
◇試聴はココで出来ます◇(disk UNION)
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(2008/05/11(日) 00:41) |
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| Yuko ikoma/Moisture with Music Box |

■Yuko ikoma/Moisture with Music Box
mama!milkの生駒さんの2ndソロ作品が凄まじすぎてどうしましょう。
なにやらこのアルバムは『Moisture シリーズ』というコンセプト企画盤らしい。 ほんでもってそのコンセプトというのは、
・cover<誰でも知ってる曲> ・relax<落ち着いたアレンジ> ・unique instruments<ちょっと珍しい楽器>
の3つから成り立っている様子。 ちなみにカバーしているのはエリックサティ。 珍しい楽器、というのは手回しオルゴール。ふむ。
手回しなだけに『少しつんのめる』ところ。 万国共通といっても問題ないであろうノスタルジック感。 時折ふと感じる不安と恐怖。
このアルバムを聴くといつも身動きを止められます。 なにかをしながら聴けないというか、、いつのまにか支配されてるというか。。 BGMにはなりえない凄まじい破壊力をもってます。
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(2008/02/17(日) 06:55) |
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| 2007年の良かったアルバム その3 |

■ Naruyoshi Kikuchi Dub Sextet/The Revolution Will Not Be Computerized
Quintet Live DubからDub Sextetへの移行に伴いメンバーも半分入れ替わり、演奏は前にもまして硬質化。切れ味抜群なハードバップがこんなにもメタリックに聴こえるのは本田珠也、パードン木村、両氏の仕事がそうさせているように感じます。
菊地成孔のジャズ史なんてほとんど知らないですが、(ファンの間ではトリオ時代の音の方が良かったとかっていう声もあるそうです)このアルバムはとても良いと思います。もしかすると40~50代の生粋のジャズファンなオジサマよりも、ニカを通過してきた若い世代の方が取っつきやすいのかもしれまへん。

■P-Shirts/Heartland
たまに音楽を聴いて、その音から伝わる『何か』が凄すぎて架空のおとぎ話の中にいるような錯覚が起こったりするんですが、このアルバムはそんな錯覚を起こす『何か』が溢れんばかり。
歓喜と悲哀、喧噪と静寂、真実と虚偽、現実と空想、希望と絶望、光と闇。。数多の対が重なりあい、極限のバランスで奏でられる音楽はこんなにも力強く美しいのですね。
ちなみにP-Shirtsはこのアルバムリリースで活動休止し、現時点でのラストアルバムになります。そんなトコがまた感慨深いんだなぁ。

■DJ Nozawa/Memory Of The Future
あの有名なトトロネタのトラック「Memory Of The Future」が10年越しでCD化される!というコピーを見ることが多いですが、このアルバムは他のどの曲も素晴らしくて、ジャジーヒプホプで氾濫した今のシーンに一石投じているなぁと敬服しました。
ビートの作り込みが本当に半端なくて1音の妥協も感じられない。全体的に派手さはないけど、聴けば聴くほどに新たな発見があります。
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(2008/01/21(月) 11:59) |
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| 2007年の良かったアルバム その2 |

■Philip Cohran And The Artistic Heritage Ensemble/Singles
サン・ラ・アーケストラのメンバーだったフィリップコーランが67年に録音したシングル集。とは言ってもサン・ラ・アーケストラと方向性の違いから脱退した後に自ら設立したザ・アフロ・アーツ・シアターで手売りされたものらしいので、音源の存在自体あまり知られていなかったそう。
音の方はというと、フィルの電化カリンバが炸裂に炸裂しててんもーマジでカッコイイ!電化カリンバといえばコノノNo.1という人が多いと思いますが、是非ともフィルの炸裂っぷりを聴いていただきたいィ!!至極のアフロ・ブルースがそこにあります。

■Beirut/The Flying Club Cup
20歳という若さでデビューしたニューメキシコ州出身のZach Condonによるソロプソジェクト『Beirut』の2ndアルバム。1stでは東欧の空気を感じさせるジプシーミュージックの響きと、のびのあるザックのヴォーカルにメロっときた乙女はたくさんいるとか。
1stでは見せなかったダビーなシンセを重ね、クラブミュージックへの傾向もできるで〜ってな表情を見せつつも芯(ジプシー感)はちゃんと残しているあたりがウマいなぁ。と。

■White Shoes & The Couples Company/White Shoes & The Couples Company
インドネシア共和国発のポップスバンド。このバンドについて全然詳細がわからないんですが、バンドのコンセプトが「70年代国産フィルムのOST+1930年代ジャズ」らしい。ほほぅ、確かに曲を聴くと『ロン毛で襟のデカい柄シャツにピッタピタのパンタロン』みたいなレトロな雰囲気があって良い。
インドネシアっていう今までになかった土地柄と、日本人に受けやすいレトロポップス。このバンド、今年注目されるような気がします。あ、あと個人的には渋谷系meetsカクバリズムな音やな〜って思いました。サケロックが好きな人は聴いた方がいいよぉ〜。
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(2008/01/10(木) 21:31) |
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